石の上にも何年いれるか競争しようぜ!?
6月も気がつけば半ば。
カラっとした晴れが続いたかと思えば、この時期らしくずっしりした雨の日もあり、何かとやる気の削がれるこの頃です。
いかがお過ごしでしょうか?
会社を辞めるぞ!と意気込んではや2年2ヶ月が経ちます。
なんだかんだで続いている方だなと思っているのですが、どうでしょうか?まあ今年中に区切りをつけるのですが。
というのも、わたしはとても飽き性なんです。
やってみて、なるほどこんな感じね〜とわかると、もういいや!ってなること多いんですよね。たぶん器用貧乏ってやつです。
今までで長く続いたのは多分、小学生のとき6年間通ったクラシックバレエです。
でも最近、続けることの大切さをとても強く実感します。
社会人になってから趣味で始めたダンスに通い始めて1年半くらいになりますが、週1回程度細々と続けているだけでも、始めた当初より明らかに知識もスキルも増えて、おまけに良いご縁にも恵まれ、継続することで得られる大器晩成的な結果に感動を覚え始めたところです。
辞めるのって簡単ですけど、意地でも続けるってとても難しいことです。だから長く一つのことを続けている人を本当に尊敬します。
ダンスや表現に関するところについては特に継続がものを言うなと、近くでダンスの上手な人や素敵な表現をする方を観ていると思うことで、その道は楽しくもあるでしょうが、同じくらい、もしかするとそれ以上に修羅の道です。
でも、正解のないものに自分なりの回答を見つけていくことは、ドキドキワクワクしますよね。
わたしは既に、そのドキドキ感とワクワク感に魅せられています。飽き性なわたしですが、できる限り、表現することは続けたいなって思っています。
そう思えることに出会えて、気が付けて、恵まれているなと感じています。
思えば、こうして文章を書くことも表現の一つになるんでしょうか。コミュ障なわたしに、表現という方法があって本当によかったな……
わたしにとって表現は救済なのかもしれません。